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ネット時代の観光と従来のガイドブック型の視点から脱却しなければいけない理由

公開日: : 最終更新日:2015/09/06 未分類

ガイドブックに掲載されているような旅行プランはもはや通用しない時代に

去年、日本を訪れた外国人は過去最高の記録だそうです。

日本に訪れる外国人の実態調査(スマートフォンのアプリなどで外国人の足取りをビックデータとして集める試み)から、意外なる人気スポットなど調査からわかって来たそうです。

観光立国としての誘致国として
緩和ビザ発行と円安の追い風で今、かつてない勢いで外国人が押し寄せています。

京都などの観光地と言われているところに住んでるとわかりますが2014年以降、本当に中国人とタイ人で溢れています。
タイというと途上国のイメージですが
本当のお金持ちは日本のお金持ちの比ではありません。

ポイント=アプリで外国人客の足取りを追ってみるとガイドブックにも載っていない意外なところが人気だった

【ビッグデータ】現在日本が外国人観光客に行っている新たな戦略

外国人の日本観光

そもそも何でビックデータが必要?

それは、個人旅行が増えて来たため、観光旅行者の実態がつかめなくなったためです。
何どもリピートしてもらいたい国を目指すのに、どのようなスポットが引きつけるのか、この時代やはりデータをとって分析・分解・検証などの作業が必要不可欠です。

従来はガイドブックが情報収集の主流だったが、ネットでの情報収集により観光客の行き先が多種多様化している

よく考えてみたら、当たり前ですよね。いまや、地元の人でもそうそう知らないようなスポットでもインターネットで見つけることができます。

何で日本は外国人旅行者に来てもらいたいのか?

国力低下のこの時代。外からのマネーに頼る戦略は必要不可欠

実際に足を運んで来てくれた外国人の旅の満足感を高め、
日本ファンを増やせば、地方を含め日本経済の多角的な活性化につながる、
それだけに個人観光客を知ることが大事だと言う発想です。

この時代に、ガイドブックの情報だけのようないわゆる

「観光スポットの押し付け」

はダメなわけです。

  • すばらしいから行ってくれるだろう
  • 美味しいから買ってくれるだろう
  • 京都へ来たならぜひ、ここへ行くべき

このような視点はもはや通用する時代ではありません。昔に比べて情報が何億倍になってしまった今では全く通用しないのです。

だからこそ、外国人観光客のニーズを知る必要があるのです。

当たり前ですが日本でお金を使ってくれればくれるほど国家が潤っていくわけです。
国内消費に関してだけなら円高・円安関係無いですからね。

見えてきた意外なる人気スポットとは?

外国人旅行消費量は2兆円、経済国化は絶大です。
国はこの外国人旅行者を成長戦略として位置づけ、更に1.5倍の目標を掲げているそうです。

そのためには外国人観光客の個人旅行者のニーズを掴むことが必要ですが、これまで詳細なデータがなかったのです。

漠然と日本への観光ではなく、その個々のニーズまで調査するというのが本来の目的ですね。
これが細かくできれば今の何倍ものリピーターが増えるでしょう。

スマートフォンを使った個人旅行者の調査:

やり方:空港などでダウンロードを呼びかけ、無料の乗り換え案内のアプリ(NAVITIME Japan Travel)を活用。
同意を得た外国人から位置情報を入手、いつどこからどこへ移動したのかルートや滞在場所が詳細に分かる仕組。

今の時代に適したデータの取り方だと思います。

このビックデータで外国人が長く滞在していた場所を地図上で重ねると意外な事実が明きらかになったそうです。

【スカイツリーよりスクランブル交差点】これが外国人観光客のニーズである

東京で最も集中していた地点は渋谷のスクランブル交差点。
週末は交差点で記念撮影をひっきりなしにするそうです。

なぜなら、海外の雑誌やインターネットでは渋谷の交差点が必見のスポットして取り上げられているそう。

ガイドブック著者によると、渋谷の交差点はスカイツリーなどより面白い、なぜなら日常生活の中で自然に生まれたからだそうです。

これを日本側が「スカイツリーに観光に来ている」と思ってしまって色々と施策を施してしまえばこれは完全に
「ターゲッティングミス」になるといえます。

データを取ることによる「想像」と実際の外国人の「行動」の差

訪問先に大きな偏りがあるのが分かってきた

地方には行っていないということが明らかになったそうです。
集中して東京と大阪を結ぶ区間、いわゆるゴールデンルート呼ばれ、富士山や京都を含め日本旅行の定番コースだそうです。

その他の地方への移動はスキー場の多い北海道や原爆ドームがある広島など世界的に有名な地名などと限られていました。
この実態からどうやって地方へ観光客を呼び込もうかという戦略が過大です。

インターネット時代ならではの「口コミ」による本当の面白い場所の紹介

日本人が旅行にいく場所と外国人が旅行にいく場所は違う!!

新倉山浅間公園:
そこに立っていたのは戦後に建てられた比較的新しい五重塔です。
注目の場所はその裏山。

そこから富士山と五重塔が一緒に見える絵のような絶景が広がっているそうです。
ここはタイのwebサイトで絶景ポイントして取り上げられました。

日本旅行と同質なマーケットが中心だっけど、多様化でいろいろな目的がある旅行者がやってきたので、地方でやっている小さな店やビジネスにニッチなチャンスがやってきた

とみているそうです。

なぜ、ここに外国人が集中するのか!その理由

先駆けとなった小さなホテルが世界的な旅行サイト(トリップアドバイザー)で世界第4位になったそうです。
小さな努力と地味なおもてなしが高い評価につながり、レヴューがレヴューを呼んで人気が高まったそうです。

国は試験的にTwitterで外国人旅行者のつぶやきを試験的に収取しました。
キーワード:すし、ラーメン
Twitterおのつぶやきと位置関係から将来的に客観的に数値化できるとの味方です。

まとめと感想

ガイドブックによる観光から脱却し、時代は口コミで観光スポットを紹介する時代へ

一つ大きく分かったのは外国人旅行者はもっと相互的なコミュニケーションや原風景を見たいということです。

やっぱり言語の壁があるので、なかなかディープな 体験は短期の旅行で無理ですかね。

それでも、国がこういう個人旅行者のニーズ分析をして、どんなサポートやおもてなしをしようかと探っているところは良い ことだと思います。

大事なことは全く外国と無縁な日本人が海外に発信できればいいのですが、現状はそれを誰かがお膳立てしないと無理ですね。

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