*

【健康診断はアテにならない】血液がドロドロになる原因と改善方法

公開日: : 最終更新日:2015/09/06 健康・病気

動脈硬化と心筋梗塞ためしてガッテン 動画 サラバ!血液のにごり 心筋梗塞を防ぐ新常識より

心筋梗塞を防ぐために知っておきたい新常識とは?

血液がドロドロだと、

ある日突然怖い心筋梗塞などによって命の危険がある・・・

ということは良く知られていますね。

私の主人も、若いころから健康診断で高脂血症と言われ、中性脂肪やコレステロール値が高いので、間違いなく血液はドロドロだと思われます。

そんな風に健康診断で異常を指摘されていれば、気をつけなくちゃいけないという気持ちにもなるものですが、

健康診断の血液検査では全く問題なく正常なのに、同じように心筋梗塞などの危険性のある人がいるらしいのです。

私も今まで一度も血液検査で異常だったことはないけれど、どんなことが原因となるのかちょっと不安になってしまいました。

血液のにごり?!

血液検査を受けると、その血液は遠心分離機によって分離されます。

これにかけると、下部には赤血球や白血球、上の方に血清と言われるものという風に何層かに分かれます。

この血清の部分を分析して、血糖値やコレステロール値、中性脂正常な人の場合、この分離された血清は透明なのですが、これがにごっていると大問題なんですって!

しかし、健康診断はあてにならない。その理由とは?

健康診断では正常なのに・・

血清の実験に参加した10人の男性。
最初の血液検査では全員にごりはありませんでした。

ところが、15分間あることをした後にもう一度検査すると、10人中3人ににごりが発生したのです。
果たして15分の間に何があったのか?

このにごりが出てしまった3人の方は、もっと詳しく精密検査をした方が良いと言われました。

超音波で首の動脈を調べると、なんと血管の一部が盛り上がって映り、動脈硬化がすでに起きている事が発見されたのです。

これに気付かずに悪化させると心筋梗塞や脳梗塞につながるということですから、これは怖い!!
しかもこの人たち、全員健康診断では今まで血液は正常と言われていたんですよ。

・食後が問題

にごりの原因は中性脂肪。
通常、この値が150を上回ると異常と診断されます。

これが、15分あることをしただけで、150を大幅に上回ってしまったというのです。

15分間に行われていた事。
それは食事でした。
メニューはボリュームのあるハンバーグ定食です。

つまり、

健康診断の時は食べずに検査するので異常は出ない

が、食後に調べると中性脂肪がぐんと上がってしまう人がいるということなのです。

この食後の濁りがない人とある人では、実に心筋梗塞などの発症リスクは3倍にもなるとか。

普通、健康診断は前日から食事をしないで受けますからね。
分かる訳がありません。

・それは食後高脂血症

こうした食後に中性脂肪の値が上がってしまう事を
「食後高脂血症」
と呼ぶようになっているそうです。

それではなぜ、食後高脂血症になってしまうのでしょう。
それには「リポたんぱくリパーゼ」と言うものが大きく関わっているようです。

このリポたんぱくリパーゼ、毛細血管の中にある大切なもので
中性脂肪を脂肪酸に分解して体がエネルギーとして使えるようにしてくれる働きがあります。

悪者とされがちな中性脂肪ですが、体には欠かせないものなのです。
でも使いきれずに余った脂肪酸が細胞内で一杯になるとリポたんぱくリパーゼが減ってしまいます。

食後高脂血症の人の場合、このリポたんぱくリパーゼが少ないために、分解されなかった中性脂肪がレムナントといわれるものとなり、血管の壁の内部に溜まってしまうのです。

これが動脈硬化の始まりなのですね。

健康診断では正常でも、急に太ってきたら「食後高脂血症」になっている可能性があるそうですよ。

・食後高脂血症を改善しよう!

この食後高脂血症を見つける検査は、今はまだ開発されていません。
だったら、可能性が少しでもあるようなら改善方法を実践しておいた方が良いですよね。

血液の濁り解消ポイントは内臓脂肪を減らす事。
食事としては食べる量を減らし、動物性脂肪の摂取を控える。
そして筋肉を増やす。
筋肉を増やすという事はたくさんのエネルギーを消費するという事なので、リポたんぱくリパーゼが増えるのだそうです。

・まとめ

  • 健康診断は食べずに検査するので異常な人も分からない
  • というか、健康診断は全くあてにならない
  • やはり改善するのは食事と運動である
  • そして、当たり前だが内臓脂肪値が高い人は心筋梗塞を起こしやすい

ここまで聞くと、当然のことながらやっぱり食事と運動なんですよね。

ただ、運動といってもきついものをする必要はなく、多少息が上がる程度の運動を継続的に行う事が大切なのだそうです。

100%運動不足であることを自覚している私。

健康診断で正常だからと言って、油断してはいけないんだなと痛感しました。

高脂血症の主人と一緒に、ウォーキングでも始めてみようかなと思っております。

その時に持ち歩くスポーツ飲料は原材料を見て、果糖が多く含まれていないものを選びましょう。

成分表示を見ると、ぶどう糖果糖液糖・果糖ぶどう糖液液糖・高果糖液糖などと書かれていると思いますが、順に果糖の量が多いものとなっています。(この中だとぶどう糖果糖液糖が一番良いという事です)

果糖は中性脂肪を上げてしまうそうですから、この点も注意が必要なポイントです。
残念ながら・・・我が家がいつも愛飲しているスポーツ飲料は、一番果糖の量の多い高果糖液糖でした・・・

関連記事

お米

【アレが男性の性欲UP?】様々な食物の意外すぎる効果

【参考】食の秘密(ヒミツ) ホンマでっか より 最近では様々な研究が進み、私たちが普段

記事を読む

高齢者

【高齢者の実体験】いつまでも認知症にならず自分の足で歩くための7つの健康法

両親や祖母に教えてあげたい認知症の予防方法 認知症とは、高齢者に多い病気です。いわゆる『ボケ』と言

記事を読む

おしっこと腎臓病

人工透析にならないために!オシッコで腎臓病を早期発見しよう!

主治医が見つかる診療所より 人工透析にならないために!オシッコで腎臓病を早期発見 腎臓の

記事を読む

幸せホルモンオキシトシン

【幸せホルモン】体内のストレスを消してくれるオキシトシンを出す方法

ストレスを出来るだけ具体的に解決する2つのホルモンからの続きです。 思いやりホルモン:オキ

記事を読む

姿勢の悪さ

【姿勢の悪さ本気で直したい】4つの猫背のタイプと種類別の姿勢改善エクササイズ

世界一受けたい授業  肩こりや腰痛の原因は..?より 近年、姿勢の悪い子どもたちが増え

記事を読む

米粒のような臭い玉

【咳と同時に出る小さな玉】喉の異変と他の病気を疑ってみる重要性

咳と同時に米粒くらいの玉が口から出てきたことはないですか? 咳をすると米粒大の玉が出る。 少

記事を読む

【外見だけじゃない】筋肉の重要性と低下することによる様々な生活習慣病のリスク

疲れやすいのは筋肉不足の可能性が高い 筋肉量、足りてますか? 少し外を歩いただけで息切れして

記事を読む

基礎体温と代謝をアップさせる

【基礎代謝アップ】平熱を36度台にする3つの方法と免疫力をあげる1つの習慣

風邪をひきやすい冬の感染症、免疫力アップにおすすめの3つの方法 からの 【外からの風邪対策】ドラ

記事を読む

感動ホルモン セロトニン

【感動ホルモン】心を安定させるセロトニンを出す方法

【人を幸せにするホルモン】オキシトシンを出す方法からの続きです。 2つ目のキーワード【ストレスをた

記事を読む

冬の風邪対策

【冬の風邪】ただの風邪とインフルエンザの違いの見分け方

主治医が見つかる診療所で「冬の風邪、インフルエンザ」についてやっていましたのでまとめておきたいと思い

記事を読む

PAGE TOP ↑